2023年10月02日
こんにちは!IRIAM運営チームです。
今回のIRIAMふんわりジャーナルでは、今後のLive2Dモデルの受け入れ体制についてお知らせいたします📢
Live2Dモデルの受け入れについては、段階的に条件を緩和しつつ、2023年11月以降も定期的にLive2D実装権を特典とする達成型イベントの実施をしていく予定です。
※Live2Dは株式会社Live2Dの登録商標です
Live2Dモデルの受け入れに関するIRIAMの考え
前提として、IRIAM運営チームは多様なユーザーさんが考える「自分らしさ」をIRIAMの配信を通して表現していただきたいと思っております。
イラスト配信機能、そしてLive2Dモデルでの配信機能はその手段のひとつとして、それぞれのライバーさんがご自身の活動スタイルや目標にあわせて選択できるように少しずつ環境を整えていきたいと考えています。
Live2Dモデル受け入れの背景や今後の運用については、詳しくは2023年4月に公開した「【事前予告】Live2Dモデルの制限付き一般開放について」をご確認ください。
ここからは、実際の受け入れ条件の詳細とそれに伴う対応についてお知らせいたしますね✍️
- これからIRIAMでLive2Dモデルを実装したいと考えているライバーさん、およびそのコミュニティの皆さま
- 今後IRIAMで利用するLive2Dモデルを作成するイラストレーターさんやLive2Dモデラーの皆さま
12月以降のLive2Dモデルの受け入れ条件について
今後はLive2Dモデルの実装条件について、具体的に以下の点で条件を変更することを想定しております。
- コミュニティランクに関する条件
- 配信歴に関する条件
- 対象イベントでの達成ポイントに関する条件
- 1ユーザーが実装できるLive2Dモデル数についての条件
etc…
2023年12月以降のLive2Dモデル受け入れについては、引き続き達成型イベントを継続しつつ、段階的な緩和の一環として以下の条件を変更いたします。
- イベントにおけるコミュニティランクの参加条件
- 1ユーザーが保有できるLive2Dモデル数について
以下、今後のイベントの実施形式の詳細です。(赤字が今回の変更箇所です)
▼形式
イベント(達成型)
▼参加条件
イベントエントリー時にB1ランク以上
イベントエントリー時に初配信から1年以上が経過している
▼獲得条件
イベントポイント 500,000pt達成
▼開催時期
2023年12月、以降定期的に開催
- 本イベントは毎月の実施ではなく、Live2Dモデルを実装できるペースや受け入れのキャパシティを確認しつつ、開催頻度を調整して実施いたします。
- 開催週までは決定しておりませんので、順次イベントスケジュール公開時にお知らせいたします。
▼獲得できる権利 ※内容の詳細は過去の記事を参照
- イリアムキャラチェッカーのログイン権限
- モデル申請を行う権利 (3回)
- Live2Dモデルを実装できるスロット(1個)
※Live2Dモデルはご自身で制作いただく必要があります。運営では制作いたしません。
その他注意事項
- すでにLive2Dモデルを持ってる方もイベントへの参加は可能です。また、8,10月のイベントで入賞した方についても参加は可能となります。その際、1ユーザー当たり実装可能なスロットの上限は既存実装モデル含め10個となります。
- 今回の条件は12月以降に実施想定のイベントのものです。10/31(火)~実施のイベントには適応されません。
- 参加条件、達成条件は今後変更になる可能性がある旨をご了承ください。
権利獲得後や、イベントに関するよくある質問についてはこちらをご覧くださいませ。
今後もよりたくさんの方がLive2Dモデルの実装を選択できるための開発と、それに合わせた受け入れ条件の緩和を行ってまいります。
今後、次回イベント実施時に条件変更の予定をする場合、変更がある一回前のイベントの実施前にお知らせすることを想定しております。(お知らせはふんわりジャーナル、アプリ内お知らせその他を予定しております。)
Live2Dモデルの実装を今後検討されている方は、IRIAMから公開される最新情報を確認し、その情報を踏まえ参加時期の判断をいただけますと幸いです。
IRIAM Chara Checker(イリアムキャラチェッカー) ガイドライン
運営チームでは今後、Live2Dモデルを実装したい方が実装を可能にするために、IRIAMでのLive2Dモデルを実装しやすい環境を整えてまいります。
この最初の試みとして、今回はIRIAMで実装できるLive2Dモデル用の提出ファイルについて詳細な資料を公開させていただくことにいたしました。
今回のガイドラインの公開は、「新しくIRIAM用のモデルを作成する方」や「過去作成した経験がある方」が、
できるだけスムーズにモデルの作成に取り掛かっていただくことを目的としております。
それを可能にするために、実装するLive2Dモデルにも固有の制限がございます。詳しくはガイドラインをご確認ください。
(一部の方は他の媒体などで利用できるLive2DモデルをIRIAM用に変更する対応をしていただきありがとうございます!)
また、現在の運用で利用しているイリアムキャラチェッカーの導入に際し、それまでとはIRIAMに提出していただくLive2Dモデルのデータや手順に関して変更がございます。
こちらについてもガイドライン内で説明しております。
過去にIRIAMにLive2Dモデルを実装したご経験のある方も、今一度確認ください。
今後もIRIAM用のLive2Dモデルについて「作成しやすい」「依頼しやすい」「依頼を受けやすい」環境を提供するために開発やお知らせを行ってまいります。
最後に
改めてになりますが、IRIAM運営チームでは、配信内でのコミュニケーションについて、皆さん一人一人が「自分らしさ」に合わせて選択できる環境を整えていきたいと思っております。
今回はLive2Dモデルについてのお知らせでしたが、イラスト配信機能の開発についてもより一層取り組んでまいります。
それでは、次の記事でまたお会いしましょう!